販売可否連携
販売可否連携とは
エンドユーザが商品を注文する際に加盟店のシステムに在庫の有無を問い合わせ、商品の引き当て情報を加盟店のシステムに連携を行う機能です。
購入数分の在庫が有る場合は購入処理を継続、在庫が無い場合は、その旨をエンドユーザに通知します。
また、在庫が0になったタイミングで、出前館で管理している対象商品を自動で"品切れ"に更新が可能です。
シーケンス図
提供機能
販売可否連携Webhook
出前館にて商品を注文するタイミングで、在庫数を確認します。
加盟店システムからのレスポンスで在庫数(stockNum)が「0」の場合、対象商品を自動で「品切れ」状態に更新します。
Timeoutは20秒です。
リトライは実施しておりません。
在庫引き当てWebhook
出前館にて注文が確定するタイミングで、在庫数を確認します。
加盟店システムからのレスポンスで在庫数(stockNum)が「0」かつ、引当結果(returnCd)が「OK」の場合、対象商品を自動で「品切れ」状態に更新します。
Timeoutは20秒です。
リトライは実施しておりません。
機能インフォメーション
適用期間について
「品切れ」の適用終了日時のデフォルト設定値は「品切れ」状態に設定した当日(23:59:59)となります。
翌日になると対象の商品の「品切れ」状態が自動的に解除され、注文可能になります。
「品切れ」の適用終了日時の設定値は変更可能です。
例)本日のみ、明日まで、1時間後、指定なし、など
API導入に関する注意事項
販売可否連携をご利用の場合は、販売可否連携Webhookと在庫引き当てWebhookどちらも導入頂く必要があります。